北海道苫小牧市の情報通信会社J-TRADE合同会社は、苫小牧市商業振興課主催の「苫小牧ICTセミナー」の管理運営を担当いたします。このセミナーは、既存の事業者や創業希望者、個人事業主、スタートアップ企業、中小企業、スポーツ団体、小売店、飲食店、キッチンカー、理美容室、ECサイト運営、サロン、スポーツ教室、学習塾、地域サービス業など、様々な業種の人々が情報発信を内製化し、ICTの活用と交流を深めることを目的としています。
自社Webコンテンツ、SNSなどを活用して商品訴求、集客、予約受付といった販売促進を目的とした写真撮影、ランディングページ(PR文章)、施策などを実際に作成していきます。PDCAを繰り返し、アジャイル開発で、自社サービスの訴求を図りましょう!
苫小牧ICTセミナーは、今秋頃全10回の開催を予定で、詳細日時は後日特設ページでアナインスいたします。
▼概要内容
【ワークショップ形式の自ら考え、自ら手を動かす参加型お勉強会】
自前のスマホ、タブレット、パソコン、カメラなどのデバイスをご持参いただき、お勉強会に参加。基本的講義の後、実際に「やりたいこと」を実践的に習得していただきます。
▼ICTセミナー開催場所
【cafe Samarkand及びコワーキングスペースとまこまいベース】
苫小牧市末広町3丁目の苫小牧市中央図書館サンガーデン内にある、くつろぎとコミュニティスペース cafe Samarkand。
苫小牧市表町1丁目の駅前中央通り沿いにあるコワーキングスペースとまこまいベース。
▼運営・議事進行役
【オーガナイザー:下川部淳】
自己紹介:
苫小牧市でJ-TRADE合同会社で「ITコミュニケーションで地域産業の活性化」をビジョンに、北海道胆振の事業者を中心とした、働く場所の提供、商品サービスの開発、ローカル情報の発信をするヒト、コト、モノを活性化する情報通信会社を経営している。Webコンテンツ制作、ローカルメディア、サテライトオフィス事業を柱に情報サービス業に取り組んでいる。2023年6月から、勇払郡むかわ町の地域おこし協力隊に就任して、主に穂別キャンプ場の管理運営や訴求活動を行っている。
▼主幹議事進行役
【ファシリテーター:北川拳汰】
自己紹介: 大学生時代に起業したforent株式会社で、キャンプ予約サイトExCAMPを統括運営中。2023年4月にはJR北海道「廃線跡地活用オープンイノベーションプログラム」に採択され、現在石勝線、日高線跡地をキャンプ場として土地活用に取り組んでいる。マーケティング戦略で、新規顧客獲得、自社サービス訴求、折衝など営業を得意としている。
令和5年度苫小牧市ICT推進コミュニティ創出事業とは?
▼目的
令和5年度苫小牧市ICT推進コミュニティ創出事業(以下、ICTセミナー)とは、新型コロナウイルスの感染拡大以降、非対面型ビジネスモデルへの転換など事業者の ICTの利活用が経営上不可欠となっている。一方、市内事業者の ICT の利活用の度合いは決して高いとは言えず、利活用に対して苦慮している声も散見される。そこで、ICT をテーマにしたセミナーを開催することで、市内事業者の ICT の利活用を促進するとともに苫小牧市内にコミュニティを醸成する。また、ICT の利活用は中小企業の課題解決手段の一つであり、中小企業振興計画との関わりでは、3本柱である創業、人材育成、販路拡大の各課題を解決するための手段として重要なものである。
※ICT(Information and Communication Technology)情報通信技術の略。通信技術を活用したコミュニケーションを指し、情報処理だけでなく、インターネットのような通信技術を利用した産業やサービスなどの総称
*事業委託業務仕様書の本文抜粋